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パーソナル

AIで生成した股関節インピンジメントスクワットパーソナルトレーニング指導金山ただたん

股関節の不調を解消するスクワットアプローチ

文献では股関節インピンジメントを有する場合のスクワットの動作変化をいくつかの研究を基に紹介していました。
股関節インピンジメントを有する場合股関節内転の増大・内旋の減少、骨盤の前傾、スクワットの深さの減少、下降速度が減少する動作パターンがみられることが多いようです。
股関節内転・骨盤の前傾はインピンジメントを促進し症状を悪化させる恐れがあります。

股関節インピンジメントの緩和には殿筋群および股関節外旋筋群の強化が期待できます。
殿筋群は股関節外転、外旋、内旋の作用をもち股関節の過度な内転を抑制することができます。
股関節外旋筋群についても外旋作用により過度な内転を抑制することができます。
殿筋群の大殿筋は骨盤後傾作用ももつため過度な骨盤の前傾の抑制にも効果的です。
また、股関節外転・外旋を増大させる足幅・つま先の向きの変更も内転を抑制し効果的であると考えられます。

多種多様な筋肉を動員しボディメイクにも体力づくりにも非常にスクワットは有効です。
股関節に違和感を覚える方は上述の内容を踏まえて無理のない範囲で取り組みましょう。
違和感を覚える範囲まで下に下がる必要はありません。
股関節にはインピンジメントの他にも変形性関節症や滑液包炎など様々な傷害があります。
股関節に痛みや違和感を覚える方はより安全なトレーニングライフを送るためにも医療専門職の診断を受けたうえでトレーニングに取り組むことをおすすめします。

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スクワット左右差是正パーソナルトレーニング指導金山ただたん

スクワットでの左右の脚の使い方に注意!

スクワットでは

疲れてくると
左右の脚の使い方に差が出てくる場合があります😌

軽い重量のうちから
自分の癖を知って

意識で改善できる問題なのかを見極めて
トレーニングを進めましょう😊

片側の膝が内に入りやすいのは
意識だけで改善できることが多いです🙂

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腸ー脳相関金山パーソナルトレーニング指導ただたんジム

脳-腸相関:ストレスが引き起こす腸内の変化

腸内環境とコンディショニングに関する文献を読みました。
身体的・精神的ストレスが腸に及ぼす影響についての内容でした。

腸と脳は密接なつながりをもち、「脳-腸相関」や「腸-脳相関」と呼ばれています。
腸内環境の変化は肥満や糖尿病、心疾患をはじめとする様々な生活習慣病、またパーキンソン病やアルツハイマー、うつ病などの精神・神経系の疾患との関連が報告され、予防医学的な観点からの処方や治療が可能になりつつあるようです。

腸内環境とは500~1000種類ヒトに存在する腸内細菌のバランスのことをさします。
腸内環境は食生活や運動習慣などの環境的要因の影響により変化し、肥満者(BMI25以上)やマラソンランナーではエネルギー吸収に関与する腸内細菌(ファーミキューテス)が多く、たんぱく質や糖質の代謝に関与する腸内細菌(バクテロイデス)が少ない傾向があります。
これは肥満者とマラソンランナーではエネルギーを蓄積できるという腸内環境の共通点といえます。
また、低炭水化物・高タンパク質の食事が多いトレーニーは有害な菌の増殖の抑制や臓器や筋のエネルギー源となる短鎖脂肪酸を生産する腸内細菌数の減少が指摘されていました。
高タンパク質によりアミノ酸発酵が引き起こされ炎症反応を増加させることが原因と考えられます。

腸活という言葉を耳にすることが最近は増えてきました。
微生物を摂取することができるプロバイオティクス、そしてそれらを活性化させるプレバイオティクス、二つが合わさったシンバイオティクスなどサプリメントについても注目が集まっています。
人それぞれ腸内環境に違いがあるため誰しもに必ず効果がある、そして効果があったとしてもすぐに実感ができるものではありません。

腸内環境を改善することは一朝一夕ではなく長期的な戦いとなります。
ですが改善を目指して食事や運動習慣に取り組むことは生活習慣病の予防やメンタルヘルスにつながり多大なメリットを私たちにもたらしてくれます。
腸内環境の改善のために発酵食品や食物繊維の摂取、そして座位を避け活動量を増やす生活習慣を心がけてみてはいかがでしょうか。
私はたんぱく質を多く含む食事を摂ることが多いため、腸内細菌の餌となる水溶性の食物繊維を意識して増やしていこうと思います。

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