tadatann.pesronalgym(ただたん)金山・熱田区

shinjinononaka

プロテインを飲む男金山パーソナルジムただたん

たんぱく質摂取量と腎機能:データと潜在的リスク

厚生労働省によるとたんぱく質の推奨摂取量は男性で60g前後、女性で50g前後となっています。
耐容上限量(過剰摂取ライン)については健康障害がでる根拠を示すデータが不十分であり、設定することはできないとされています。
総エネルギー量の20%以上または1.5g/kg/日以上、100g/日以上と通常または低タンパク質(前述のたんぱく質摂取量よりも5%以上摂取量が少ない)ではたんぱく質過剰摂取により影響が予想される腎機能の違いは観察されませんでした。
腎機能に影響がなかったというデータではありますが、上記のデータは長期的な研究によるものではないため多量の摂取による影響が引き起こされないという根拠にはなりえず、たんぱく質は多量に摂取しても問題がないと示しているわけではありません。
現状ではたんぱく質の過剰摂取による人体への影響、そしてその摂取量についてのはっきりとしていないのです。

ですが昨今、たんぱく質の摂取量を増やすことで筋肉量の維持、増進に効果的だというレビューを目にする機会が増えてきました。
加齢はサルコペニアやフレイルを引き起こし生活の質を下げる可能性があります。
サルコペニアやフレイルの原因には筋量の低下が関係しこれは筋肉合成作用の低下によるものです。
多量のたんぱく質摂取は筋肉の合成作用の向上が期待できます。
既に疾患あるいは腎臓を始めとした臓器の機能低下がある方は医師と相談をするのはもちろんのことですが、
筋量の維持増進、そして生活の質の向上のために多量のたんぱく質は貢献してくれるかもしれません。

たんぱく質摂取量と腎機能:データと潜在的リスク Read More »

内もも柔軟性向上ストレッチスクワットパーソナルトレーニング指導金山パーソナルジムただたん

内腿の柔軟性アップ!スクワットで理想的なフォームを身につける

踵が肩幅程度になるように足を開き

しゃがみ込んだ位置で膝を外側に保つことがとても重要です😊

膝を外側に保つことで
内腿の筋肉が伸ばされ、立ち上がる時に内腿の筋肉を使うことができるようになります😀

内腿が硬くても、
練習するうちに下まで下がれるようになっていきます😆

金山駅から徒歩5分
〒456-0018
愛知県名古屋市熱田区新尾頭1-6-10
金山伏見通ビル(第15フクマフビル)501号
tadatann personalgym (ただたんパーソナルジム)

内腿の柔軟性アップ!スクワットで理想的なフォームを身につける Read More »

夜うつ肥満金山パーソナルジムただたん

うつ病と食欲変化:食事が心身の健康に与える影響

うつ病は主要な精神疾患の一つで、気分の落ち込みや興味・関心の低下、不眠といった症状を呈す疾患です。
うつを発症する原因は心理的ストレスや脳内の神経伝達物物質異常などが考えられていますが、正確な原因は特定されていません。
2017年の厚生労働省の調査によるとうつ病を含めた精神疾患(気分障害)の患者数は127万6千人です。
この患者数は病院の受診者数を表しているため実際にはこれ以上の罹患者がいることが想定されます。

うつ病では食欲が上昇または減少する症状がでることがあります。
食欲が上昇する場合高糖質、高脂質、味が濃い物を好む傾向があります。
これらは内因性カンナビノイドという脳内麻薬成分との関連が疑われています。
詳しいメカニズムや関連については勉強不足で把握できていませんが、カロリー密度の高い上記の食べ物への欲求が高まり肥満を促進します。
またうつ状態での体脂肪量の増加は自尊心の低下をまねき、ストレス増加によりさらなる食事の乱れに繋がる可能性があります。
国立精神・神経センターの研究によるとうつ病患者は夜食や間食が多い傾向にあり、食事のタイミングも乱れやすい傾向にあり、食事内容・タイミングなどの食生活全体とうつ病は関連があるようです。

うつ病が原因で食生活に乱れが起き肥満を引き起こしている場合、単純な食事制限ではストレスが溜まる一方となりうつ病、肥満の双方に悪影響を及ぼす可能性があります。
食生活に乱れがある場合は食生活だけではなくメンタルヘルスも同時に見直す必要があるようです。

うつ病と食欲変化:食事が心身の健康に与える影響 Read More »

HIIT金山パーソナルジムただたん

HIIT vs 有酸素運動:脂肪燃焼に与える影響の違い

脂肪を最大限エネルギーとして利用しやすい運動強度は最大心拍数の40~60%とされています。HIITはこの心拍数よりも高い強度となり、脂肪ではなく糖質を主にエネルギーとして使います。
ですが、高強度の運動はEPOC(運動後過剰酸素消費)が高まり代謝が高まった状態となります
代謝が爆発的に上がり脂肪を燃焼するわけではありませんのでHIITをしたからみるみる痩せていくということは期待しない方がいいです。
単に有酸素運動を行うよりも短時間で一日の消費カロリーを増やすことができるのがHIITの特徴であり、有酸素と比べると総合的な消費カロリーは勝るということです。

脂肪を減らすうえで重要なのは24時間でのエネルギーバランスであり短時間でのエネルギー消費に目を向けすぎてはいけません。
高強度のトレーニングを行いつつ立っていてる時間を増やす、階段を使うなどが結果的なエネルギー消費の増大に繋がり脂肪の燃焼をもたらしてくれます。

先回の記事で運動と食欲について紹介しました。
運動で食欲が低減する人がいれば逆に食欲が増して一日の摂取カロリーが増えてしまう場合もあります。(特に女性にその傾向が強いようです)
脂肪を燃焼したい方は運動も食事も一日のエネルギー収支を意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。
空腹時での高強度の運動はたんぱく質の分解を促進し筋量の減少に繋がるためおすすめしません。

HIIT vs 有酸素運動:脂肪燃焼に与える影響の違い Read More »

お尻の引き方とバーを担ぐ位置の関係性パーソナルトレーニング指導金山

バーを担ぐ位置とお尻の引き方の関係性

肩甲骨の後ろで担ぐスクワットの場合は

首の下で担ぐ場合よりも
上半身を前に倒さないと前後のバランスを取れなくなります🤔

前後のバランスを取るために上半身が倒れ、お尻が引けることでももの裏・内腿の筋肉を使ってバーベルを持ち上げらことができます😆

上半身を丸めないのは両方とも同じ😌

金山駅から徒歩5分
〒456-0018
愛知県名古屋市熱田区新尾頭1-6-10
金山伏見通ビル(第15フクマフビル)501号
tadatann personalgym (ただたんパーソナルジム)
体験トレーニング/カウンセリング

バーを担ぐ位置とお尻の引き方の関係性 Read More »

体脂肪と食欲の関係性 金山パーソナルジム

過食の原因:レプチン抵抗性と運動の影響

体脂肪量が食欲に及ぼす影響

脂肪細胞は食欲を抑制する「レプチン」という細胞を産生します。
脂肪細胞が増えるとそれだけ「レプチン」が産生されて食欲も抑制されます。
つまり太れば太るほど太りづらくなっていくということです。
ですが、太れば太るほど食欲が減少する体験をしている方は少ないと思います。
脂肪細胞の量に応じてレプチンが産生されることに間違いはありませんが、同時にレプチン抵抗性というものが上がるためです。
レプチン抵抗性はレプチンが産生されてもそれを感じ取ることができずに満腹を感じずらくなってしまう状態です。
レプチン抵抗性が上がるメカニズムが特定されたわけではありませんが、脂肪細胞による炎症がレプチンを感じ取る視床下部の機能に異常をきたしているのではないかと考えられています。
レプチン抵抗性が上がったままでは、脂肪細胞を減らすことに成功しても満腹を感じずらいままとなり過食にはしる可能性が高くなります。

運動によってレプチンの抵抗性にどのよう影響を及ぼすかはまだわかりませんが、運動後は食欲が抑制されやすいです。(ウォーキングなどの軽い運動も含む)
これは食欲の調整にはレプチンの他にも様々な要素が関係していることを示します。
年齢や性別、体重などによって万人に同じ食欲抑制作用がもたらされるわけではありません。
(トレーナーとしては非常に残念な事実です)

脂肪量が多いと自覚している方は同時に食欲の調整機能にも異常があるのではないかと疑い、
食欲抑制のために運動に取り組んでみてはいかがでしょうか。
運動習慣のない方にとってはどんな運動も高強度に感じやすいため、ウォーキングなどの軽い運動から徐々に慣れていくことをおすすめします。

過食の原因:レプチン抵抗性と運動の影響 Read More »

片足立ちパーソナルトレーニング指導

足腰の強化に最適!片足立ちの魅力

片足立ちは

歩く時の基本であり
足の裏から上半身まで全身の筋肉を協調させて成り立っています😊

片足で反動をつけずにイスから立ち上がれない人は歩行能力が低下しているかもしれません😑

片足立ちで1分立つところから練習をして歩行機能を保ちましょう🦵

金山駅から徒歩5分
〒456-0018
愛知県名古屋市熱田区新尾頭1-6-10
金山伏見通ビル(第15フクマフビル)501号
tadatann personalgym (ただたんパーソナルジム)
体験トレーニング/カウンセリング/モニター募集中

足腰の強化に最適!片足立ちの魅力 Read More »

たんぱく質意識鶏肉ステーキ

筋肉合成と体重管理におけるたんぱく質摂取のバランス

たんぱく質と徐脂肪量(筋肉量)の増加・脂肪量の減少に関する文献を読みました。
たんぱく質の摂取タイミングと体重に対しての摂取量の変化が体組成へ及ぼす影響についての内容です。

十分にたんぱく質を摂れている場合は摂取タイミングは関係なく筋肉合成は促進されるというものでした。
十分なたんぱく質量とは一日に体重1㎏あたり1.2~1.6gと紹介されていました。
注意点として、活動レベルに応じては1.6g以上必要な場合も考えられること、非鍛錬者やトレーニング初心者はトレーニング後3時間以内でのたんぱく質摂取による筋肉合成の影響が強い可能性があることが挙げられていました。

十分なたんぱく質は筋肉量の増加だけではなく脂肪の燃焼にも効果的であると述べられていました。
体重過多の問題は脂肪過多の状態が心血管系疾患やそのほか糖尿病など生活習慣病のリスクを潜在的に上昇させることであり、
解決するためには脂肪量の減少が必要であり体重減少はその結果でしかありません。
体重減少を行うためにはカロリーのコントロールが必要ですが、
1000㎉以下のカロリー制限では急激な体重減少は起こるもののその大部分が筋肉による減少となってしまいます。
筋肉が減少は代謝を下げ脂肪燃焼という目標から遠ざかってしまいます。
十分なたんぱく質を摂取しながらのカロリーコントロールは、筋肉量の減少を最小限に抑え脂肪量の減少を促します。
女性は約1500㎉~1700㎉、男性は1800~2200㎉を目安に、総摂取カロリーの30~40%を意識しての食事コントロールが推奨されていました。(年齢、身長、体重などの個人のプロフィールで数値は上下します)

この文献を読みたんぱく質はダイエッターや筋肉増量トレーニー、トレーニングを行っていない人など様々な人に筋肉量の維持、増進をもたらしてくる素晴らしい栄養素だと再認識しました。
素晴らしい栄養素であると再認識はしましたが、過剰摂取のラインや長期にわたっての多量接種が臓器に及ぼす影響については文献の中で触れられていませんでした。
腎臓や肝臓の機能が弱っている方はたんぱく質摂取制限がありますので、かかりつけの医師と相談の上で食事の調整は行うようにしていただきたいと思います。

#名古屋#金山#熱田区#パーソナル#パーソナルトレーニング#パーソナルジム#パーソナルトレーナー#健康#ただたん#たんぱく質#プロテイン#減量#筋肉#筋肉増量#除脂肪量#脂肪#脂肪燃焼#ゴールデンタイム#ダイエット

筋肉合成と体重管理におけるたんぱく質摂取のバランス Read More »

ローバーフルスクワット足裏バランステクニックパーソナルトレーニング指導

スクワットのバーを担ぐ時のバランス保持テクニック解説

スクワットの最中は
常に足の中心の上をバーが通り
足裏全体で踏ん張ることが大切です😀

バーを担ぐことで重心の位置が変化しやすくなるので、
お尻を後ろに引く・上半身を倒すことでバランスを取り下半身の力をバーまで伝えていきます😊

金山駅から徒歩5分
〒456-0018
愛知県名古屋市熱田区新尾頭1-6-10
金山伏見通ビル(第15フクマフビル)501号
tadatann personalgym (ただたんパーソナルジム)
料金など詳しくはHPまたはDMでお問い合わせください

#名古屋パーソナルただたん#金山パーソナルただたん#熱田区パーソナルただたん#名古屋ジムおすすめただたん#金山ジムおすすめただたん#金山ジム#熱田区ジムおすすめただたん#熱田区ジム

スクワットのバーを担ぐ時のバランス保持テクニック解説 Read More »

上部へスクロール