難しい言葉ばかりが並ぶ読みづらい本の内容の紹介です。
100ページ程度までの内容だと、
体に負荷をかけることでエピゲノム(同じ塩基配列から違う細胞をつくる仕組み)を正常に働かせ、細胞のバグを防ぐという感じです。
その負荷のかけ方の例として摂取カロリーの制限を挙げています。
アカゲザルやマウスに対する研究ではどちらも寿命を延ばすことに成功している。
そして長寿な地域では摂取カロリーが少ない傾向にある。
動物実験の結果が人間にそのまま反映されるのか、摂取カロリーが少ない地域では野菜や果物などいわゆる”体にいい”ものを食べる機会が多いだけではないのかとはっききりしない部分があるので、引き続き著者の意図を限りなく正確に汲み取ることができるように読み進めていきます。
個人的には、この本を読む前からリーンゲインズ(8時間以内に食事を収める方法)を行い体調の変化を感じていますが、自分がやっていることが正しいと思いたい気持ちを抑えて中立な目線を保てるよう努めます。