スクワット初心者向け:ハイバーとローバーの違い
バーの担ぎ方でスクワットの効果は変わります
僧帽筋(首の付け根)当たりにバーを担ぐハイバー(ハイは高い)スクワットが一般的です
ハイバーに対し、肩甲棘の位置(ハイバーよりも下)の位置でバーを担ぐのがローバースクワットです
ローバースクワットの位置で担ぐと
バーを足の中心の鉛直上(地面と垂直)の軌道で動かすためにはハイバーよりも上半身を倒すことになります
上半身を倒すことでもも裏が緊張し膝への負担を和らげながら全身に大きな負荷を与えることができます
しかし、上半身が倒れることで腰にかかる負担は大きくなるためトレーニングの基礎である腹圧管理を習得していない場合はケガのリスクが高くなります
また、バーを肩甲棘の位置で担ぐためには胸椎・肩の柔軟性が必要です
リスクやフォームの習得難易度が高いトレーニングですが、
モノにすることができれば全身に大きな負荷を、安全に欠けることができる効率的なトレーニングです
トレーニングの目的と現状の身体能力に合わせたスクワットの選択をして
日々目標の体に向けたトレーニングを積み重ねていきましょう!!
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